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1972年に発売されて以来、SOVEREIGN(ソヴリン)シリーズはユーフォニウムの語源どおりの「美しい音」を求めて、常に高品質と美しい音色を保ち続けています。
輝かしい音色と活き活きとした吹奏感、そして自由なヴァルヴ・アクションが魅力で、世界中のユーフォニアム奏者から愛され続けています。
SOVEREIGNシリーズの開発にあたっては、スティーブン・ミードの意見が随所に採り上げられ、真にユーフォニウムらしいベッソン・サウンドを守りつつも、現代の奏者が求めるベッソンに変身を遂げました。
ベルのサイズによって2タイプあり、
“BE967”は、ベルが大きく開いていて(ラージベル)、ダークで豊かな音量が得られるように設計されています。
“BE968”はやや小ぶりのベル(スタンダード・サイズ・ベル)を持ち、輪郭のはっきりした明るい音色です。
いずれもコンペンセイティング・システムを搭載しています。
『コンペンセイティングシステム』とは…
1874年、Boosey&Co(当時)の設計責任者であった音響学者D,J,ブレイクリーが開発し、1878年に特許が認可された金管楽器のための音程補正システムです。金管楽器の特性上音程が上擦りやすい低音域で作動し楽器が自動的に音程を補正します。奏者は替え指等の苦労から開放され、音楽表現に集中することが出来ます。