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PRESTIGE（プレスティージュ）は、スティーブン・ミードをはじめとする世界のトッププレーヤーたちのアイデアが随所に採用されたベッソンユーフォニウムの最高級モデルです。
チューニング・スライド・トリガーを標準装備し、各所に金めっきが施され高級感漂う外観です。
ベルのサイズによって2タイプあり、
“BE2051”は小ぶりなベル（スタンダード・サイズ・ベル）を持ち、少なめの息で美しい音色を奏でることができます。スティーブン・ミード氏は「BE2051は日本市場を意識してデザインされた」とも話しています。
“BE2052”は大きなベル（ラージベル）を持ち、太く温かい音色と、どこまでも広がる豊かな響きが特徴です。
チューニングスライドトリガー標準装備
コンペンセイティングシステム搭載
『コンペンセイティングシステム』とは…
1874年、Boosey＆Co（当時）の設計責任者であった音響学者D,J,ブレイクリーが開発し、1878年に特許が認可された金管楽器のための音程補正システムです。金管楽器の特性上音程が上擦りやすい低音域で作動し楽器が自動的に音程を補正します。奏者は替え指等の苦労から開放され、音楽表現に集中することが出来ます。
